オイルの抽出法-吸着法
脂肪は、香気成分を吸収する性質があります。それを利用した古典的な方法です。浸す動物油脂は牛、豚の脂、オリーブ油などで、 油脂からはエタノールを使って抽出します。
古代エジプトの時代から行われていた熱を加える温浸法(マセラシオン)と、 ルネサンス期に開発された室温で行う冷浸法(アンフルラージュ)があります。
冷浸法では熱による変質の無い非常に高品質な精油が得られますが、時間と手間が掛かりすぎるため現在では行われていません。
- 脱臭した動物油脂などに、植物を浸します。
- 精油を吸着させたあと、精油を油脂から抽出します。ポマード(香脂)ができます。
- 高純度のアルコール(エタノール)を添加して香気成分を抽出。この状態はエキストラクト(エキス)といいます。
- エタノールを蒸発させて除去したものはアブソリュートと呼びます。
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