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ケモタイプ(化学種)とは?

定義としてのケモタイプはとても簡単で、「 芳香植物で、科・種・属は同じでありながら、芳香分子の化学組成が大幅に異なるものを、 化学組成別に分類した物」です。

ところが、最近ケモタイプとは、高級品という意味にとる人がいます。

違うのです。例えば、同じThymus vulgaris という学名を持つ「タイム」でも、それだけでは分類しきれないので、 タイム・チモール、タイム・リナロール、タイム・カルバクロールと「タイム」の後に名前をつけて呼びます。

これらは、全く違う成分を持っているタイムで、ケモタイプということです。Thymus vulgaris CT1 (リナロール)、 Thymus vulgaris CT6(チモール)と表記することもあります。

同じ生物でも、土壌や気候、風土といったものが違うと、成分が違っている場合があります。場合によっては6種類ほどにもなるそうです。

ですので、同じ「タイム」といっても、含む成分が違うと、効果や香りが違ってくるのです。効用が違うので、 違いを表示してもらわないと、ほしい効果が得られなくて困るということにもなりかねません。

ちなみに、多少成分が変ってもケモタイプとは呼びません。

なので、一部のエッセンシャルオイルにだけケモタイプは存在します。

エッセンシャルオイルを購入するときには、成分表も見てから購入しましょう。

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